ホワイトプラス様

「テレビCMはPDCAがちゃんと回る」ラクスルと実践した、テレビCMへのチャレンジ

その他のパターン

抱えていた課題

  • リネット、宅配クリーニングの認知率向上

  • PDCAや仮説検証をスピーディに回したい

得られた効果

  • 前年の2.2倍の新規獲得

  • 成果が出る勝ちパターンの発見


今回は、ネット宅配クリーニング 「リネット」 を運営するホワイトプラスの安藤さまにインタビューを行いました。ネット系企業ならではの、仮説検証をスピーディに回すスタイルでラクスルと共にテレビCM にチャレンジし、成果を上げたストーリーを是非ご覧ください!


ー テレビCMを開始したのは2019年1月でしたね。出来上がったテレビCMはどの様なものですか?


リネットは30 ~ 40 代の共働きの女性がターゲットなので、同年代の女性をキャスティングしました。従来のクリーニングの不便なポイントを提示して、それを解決するのがリネットですよというメッセージを、リネットさんというキャラクターにサービス説明をさせながら伝える構成のテレビCM にしました。


リネットの独自性のある便益を端的に伝えることがポイントだったので、「24 時間注文OK」、「自宅にいたままクリーニング」というタグラインを訴求していくという感じですね。


ー なぜ、テレビCMを検討されたのですか?


これまでリネットは、デジタルマーケティングのみで成長を続けてきました。2009 年にサービスを開始して以来、順調に成長していたのですが、この先、より高い成長を目指すためにレバレッジを効かせたいと考えたのが、CM を検討することになった大きな理由です。


一方で、リネット以前に、「宅配クリーニング」というサービス自体の認知率が上がっていないという課題感がありました。一度でもリネットを利用していただけると、満足度も高く継続してご利用いただけるのですが、そもそも「クリーニングが宅配で頼める」ということ自体も知らない・意識しない方のほうが圧倒的に多いのです。


ネット宅配クリーニング業界では、当社はパイオニア企業であると自負しています。なので、我々がマーケットを作っていかないと、市場全体も成長できません。そこでマスマーケティングを行うことで、宅配クリーニング自体の認知を作っていこうと考えました。


ー テレビCMを打つ事に不安などはありませんでしたか?


勿論ありました。シンプルに投資額が大きいですし、当たり外れも大きいという認識でした。うまくいくと効果が出るし、うまくいかないとお金を使っただけで終わってしまうハイリスクハイリターンというのが不安でしたね。


社長の井下とテレビCMについて調査を開始したのは2018年6月くらいからです。テレビCM を実施していた他のベンチャー企業から情報収集をし、何がマスマーケティングの成功のカギになるかの知見を我々なりに纏めていくなどし、検討も慎重に行いました。


2018年8月から社内でブランド認知育成プロジェクトをスタートして、どうすればテレビCMを成功させられるかの本格的な検討を始めたという形です。


ー その不安はどの様に解消されたのでしょうか?


テレビCM自体をやる事への不安は解消しませんでした。正直、やってみないと分からない、結果が出ないと分からないという事で、チャレンジをした感じです。


ー 一緒にチャレンジをする相手として、何故ラクスルを選んで頂けたのですか?


我々として結構な額を投資する事になるので、一番成果が出る可能性が高いパートナーとやりたかったというのがあります。その上で、ちゃんと勝ちパターンがあるか?、クリエイティブの品質や放映料の観点、我々と一緒にやる時の相性を判断要素として重視しました。


ラクスルは、テレビCM で勝ちパターンを作るという点で、イメージに近しいメソッドを持っていたのが選んだ1番の理由ですね。当社はネット系の企業なので、デジタルマーケティングと同じく、テレビCM でもPDCA や仮説検証をスピーディに回せるか? スタイルとしても博打型の意思決定はしないので、仮説を設定して検証しそれを積み重ねていけるか? という点で、ラクスルがイメージに一番近かったです。


相性についても、ベンチャーの雰囲気、組織の状態、特性を理解してもらって、それに対して合わせられるかが大事と考えていて、ラクスル自体がテレビCM を使って成長しているので、今我々がおかれたフェーズを事前に体験しているというのが、とても心強かったです。